スポーツを社会インフラに
スポーツを
社会インフラに
木造×みんなでつくる×資源·エネルギー循環
木造
×みんなでつくる
×資源·エネルギー循環
スポーツが育む、未来への力
スポーツが育む、
未来への力
プロスポーツクラブを通じた地方創生
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地方創生

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ピックアップ

スポーツXとVUILD、世界初の循環型木造スタジアムの構想を公開

スポーツXの運営するサッカークラブ「福島ユナイテッドFC」は、建築系スタートアップVUILDと共に、世界初となるホームスタジアムの計画案を公開しました。当スタジアムは、地域住民の参加によって復興の象徴として建設され、世界に誇れる「リジェネラティブ(再生型)」なスタジアムの実現を目指します。
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History

スポーツXの歩み

2009
藤枝MYFC創業

創業/ゼロからの構築

日本中、世界中にスポーツクラブを核としたスポーツ経済都市をつくるために、あえて0からモデル構築を行う。0から5年でJリーグ入りし、J3売上平均4億円のなか12億円黒字化。
投資育成した(当時子会社)スクール企業が0人から1.1万人の生徒数に(投資中に2万人以上)。ビジネスモデルの一部コンプリート。

2018
スポーツX設立

各機能の育成/海外展開への試し期間

ビジネスモデルの更なる機能構築のために時限付で大企業の遊休施設を活用してモデルの拡張開発。その大企業の事業部再生も兼ね、大幅なターンアラウンドも達成。
ミャンマー国サッカー協会(ミャンマーナショナルリーグ)と合弁企業を設立し、国レベルでの取り組みを開始。ガーナ2部クラブも買収、経営開始するも、コロナ禍、内戦により休止。カントリーリスクを経験。

2024
福島ユナイテッドFCへの
経営参画

復興と未来創造への挑戦/第1フェーズにおける集積

これまでの第1フェーズにおける集積と福島での復興と未来創造への挑戦。トップチーム、アカデミー、SSP(スマートスポーツパーク)、スタジアム、地域開発を統合したモデルの実施。のち国内他地域展開を加速し、世界へ。

2025 –
現在進行中のプロジェクト

日本最大規模となる農業とスポーツの大規模スポーツパーク開発など、各地での地域スポーツインフラの企画・開発・運営。
日本初の完全木造スタジアム開発からはじまる、福島ユナイテッド・スポーツX × 福島統合プロジェクト構想。
元U17日本代表吉武監督によるサッカーメソッドと、史上二人目の東大生Jリーガー×史上初の京大生Jリーガーによる、未来のリーダーを輩出する文武一体型アカデミー計画。

Company

会社概要
社名 スポーツX株式会社
設立 2017年10月
資本金 14億2440万6000円(資本準備金含) ※2025年8月現在
本社 京都府京都市右京区西京極堤町44番地2
代表者 小山 淳
事業内容 プロスポーツクラブをはじめとした関連事業へのコンサルティング・インキュベーション・事業経営
プロスポーツクラブを軸にした地域スポーツインフラの国内外多地域への展開
採用実績
(企業)
伊藤忠商事、東京電力、EYストラテジー・アンド・コンサルティング、アビームコンサルティング、JR東日本、NTT東日本、三菱ケミカルなど
採用実績
(大学)
東京大学、京都大学、一橋大学、慶應大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、静岡大学など

Message

創業者メッセージ

スポーツの力で
世界中の子どもたちの未来と平和な社会をつくりたい

日本有数のサッカーどころ、静岡県藤枝市で生まれ育った私は、10歳の頃、1986年のメキシコW杯を見て「将来は日本サッカー協会の会長になり、日本のサッカーを世界一にする」と両親に宣言しました。
その目標から逆算してトレーニングに励み、全国優勝や世代別日本代表に選出され、トッププロからもオファーがあり、順調に選手としての道を歩んでいました。
しかし、サッカー協会会長という目標のために進んだ大学時代に大怪我を負い、選手生命は断たれてしまいました。
失意のどん底から再起を図る中で、バックパッカーとして世界を旅しました。そこで出会ったのは、貧困の中で生きる人々や、明日を生きるために強盗にまで手を染める人々でした。
私自身も二度の強盗に遭い、恐怖と同時に価値観を揺さぶられる経験をしました。
「明日を生きる1,000円のために犯罪に手を染める人がいる一方で、自分はサッカーができなくなったくらいで人生が終わったかのように思っていた。なんて甘えていたのだろう。」
この旅を通じて、「一生をかけて世界中の貧困や不平等をなくす」という新たな目標を抱きました。
これが、現在の事業へとつながっています。

スポーツクラブは、地域の誇りとなるアイコン、地域経済を動かすハブ、次世代を育む育成機関、そして、人々をつなぐまちづくりプラットフォームです。
地域経済発展の中核を担う存在として、スポーツクラブは地域社会や産業の基盤となりうる様々な力を備えています。
また、スポーツには、年齢や国籍、性別を問わず、あらゆる人々を結びつける力があります。
私たちは、この力を活用し、スポーツを人々の生活を支える社会インフラにします。
ご賛同いただける方々と共に、理想的なスポーツクラブを日本全国、そして世界へと展開することで、貧困のない豊かで平和な世界の実現を目指します。
スポーツX株式会社 代表取締役
小山 淳
Jun Koyama

弱くても稼げます
~シン・サッカークラブ経営論~

小山 淳、入山 章栄、松田 修一、阿久津 聡
気鋭の経営学者とリアル〝サカつく〟を実現した起業家の対話で考える「スポーツを通じた地方創生の可能性」。 スポーツ、エンターテインメントが支える街づくりの理想像を語りつくす、今までにない一冊。
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